【SV S1シングル】デカヌチャン始動サイクル【最終1730位】
こんばんは。ドンと申します。
剣盾S6、約1年半振りにランクマ勢に復帰しました、、が最終1730位の超微妙な結果でした。やはりブランクはきつい。
一般的な順位よりは高い・・?順位と信じ対戦時の所感含め構築記事としてまとめてみました。
⑴構築経緯
S1初期からデカヌチャンのアンコールが強いと感じ、真っ先に採用。
デカヌチャンと相性の良い保管枠としてヒトム、とりあえず入れるだけで強いドラパルトの3匹が最終的なこの構築の軸になりました。
また補完として対面性能の高いガブリアス、受け崩しのマスカーニャ
最後の枠は元々滅び持ちの草食マリルリ(笑)だったが、ドラゴン物理+ドドゲザンがあまりに重すぎたので、他の構築で遊ばせていた物理受けノココッチを最終枠として採用した。
⑵個体紹介
①ドラパルト(鋼)@竜の牙
性格:むじゃき 特性:すりぬけ
技:ドラゴンアロー/テラバースト(鋼)/大文字/身代わり
実数値:163-172(252)-95-121(4)-85-213(252)
調整:ASぶっぱ
元々HCSの鬼たたドラパを使用していたが、シーズン終盤で最速ドラパやキョジオーンに大きく不利をとることが多く、最終日直前に型を変更した。
身代わり+珠持ちがドラパの型としてメジャーではあったが、個人的に珠は耐久を消耗するため、代替案として竜の牙を採用。
火力UPアイテムなしの場合、ノーマルテラスで羽で耐久してくるカイリューに受けきれたりやステロ込みで無振りマスカーニャが落ちなかったりと不都合が多かったため、結果的に持ち物としては正解だったと感じた。
選出率1位
②ガブリアス(電)@きあいのタスキ
性格:ようき 特性:さめはだ
技:逆鱗/地震/テラバースト(電)/剣舞
実数値:183-182(252)-116(4)-x-95-169(252)
調整:ASぶっぱ
過去の構築の経験的に構築に対面よりのポケモンを入れたほうがプレイング的にも安定していたため、対面最強のガブリアスをタスキ枠として採用した。
流行遅れのアマガドオーや構築的に呼びやすい雨パ、イルカマン、マリルリを何度も葬ってくれた強いやつ。
後続のデカヌチャンが起点を作れることもあり、積極的に剣舞をしていく場面も多かった。
選出率4位
➂デカヌチャン(鋼)@ふうせん
性格:ようき 特性:かたやぶり
技:デカハンマー/はたきおとす/アンコール/ステルスロック
実数値:161(4)-127(252)-97-x-125-160(252)
調整:ASぶっぱ
個人的なお気に入りポケモン。シーズン初期はアンコールが有名ではなかったため、積み技持ちの低速ポケモンに対して有利に立ち回れたが、終盤はアンコール持ちの起点作りデカヌチャンしかいなかったため、相対的に弱くなってしまったイメージ。
デカハンマーは技として切られがちだが、個人的にはこの技がないとAが低いために相手に負荷がかけられないため必須と感じている。でも威力120くらいにして連続で打ててもいいと思うんですけど、、
そこそこのDとはたきおとすを覚えるため、対面でサーフゴーに強いのも偉いポイント
持ち物は環境に合わせて、おんみつマント→防塵ゴーグル→ふうせんに変更していったが、どの持ち物でも無難に立ち回れた。Hが低い関係でオボンのみも強いとい思われ
選出率3位
④マスカーニャ(悪)@チイラのみ
性格:ようき 特性:しんりょく
技:トリックフラワー/はたきおとす/不意打ち/身代わり
実数値:160(68)-162(252)-94(28)-x-91(4)-178(156)
調整:S 最速110族抜き、Aぶっぱ、残りHB
キョジオーンや数値受けしてくるブラッキー対策枠
またカバルドン展開に対してアドをとって展開できるのも強み
上手くいけば詰められる試合も多々あったが、耐久カイリューにAが上がっても倒しきれないのが実情。
ワンパンできないと基本的にワンパンされるため、サイクル要因としてはきつい
選出率5位
⑤ヒートロトム(妖)@突撃チョッキ
性格:ひかえめ 特性:ふゆう
技:10万ボルト/ボルトチェンジ/オーバーヒート/テラバースト(妖)
実数値:157(4)-x-127-172(252)-128(4)-106
調整:HCぶっぱ
優秀な特殊受け+サイクル要因
終盤に投げられやすかったサーフゴー、ジバコイルに対して後投げが安定していた。
かつ構築的に重いラウドボーンに対して強く出れたのも偉かった。
フェアリーテラスは対戦中はほぼばれており、対面で鋼技を選択されることの方が多かった。
特性含め、ドラパルト, デカヌチャンとの相性補完がとても良かった。
選出率2位
⑥ノココッチ(妖)@ゴツゴツメット
性格:わんぱく 特性:びびり
技:ボディプレス/がんせきふうじ/とぐろをまく/羽休め
実数値:232(252)-120-145(252)-x-96(4)-75
調整:HBぶっぱ
元々はとぐろ2積み→バトンタッチで催眠ゲンガーに繋ぐ構築に使用していたが、天然持ちが多い、ゲンガーがサーフゴーや後投げの蝶舞ウルガモスに何もできないことからpt解散になり、ウルガモスピンポイントメタでバトン→岩石封じに変更した奇形のみが残った。
テラス込みで対面ドラパルトセグレイブ、後投げドドゲザンなどの低速物理にかなり安定して投げれていたため、悪くない性能ではあったが、前述のとおり後投げサーフゴー、ウルガモス、またアンコール持ちのカイリューの起点にされやすく苦戦を強いられた。
構築に天然持ちがいなかったことからバトン先を考えられた構築であればもう少し活躍させてあげられたのかもしれない。
選出率6位
⑶選出パターン例
固定パターンはなく、刺さっていそうなポケモンを無難に選択できていた。
・サイクル寄り(最も選出率が高かった)
先発デカヌチャン+ドラパルト+ヒトム
・相手ptがドラゴン3体などの対面より
ドラパルト+ガブリアス+@1
・ドドゲザン+サーフゴーなどへの並び
ヒトム+ノココッチ+ドラパルトorガブリアス
マスカーニャ+@2
⑷重いポケモン、構築
・ウルガモス 蝶舞されるとタスキガブ等の処理ルートしかなく限定的
・ラウドボーン ヒートロトムで対面勝つしかないが、ステロがきつい
・ビルド持ちイルカマン 全ポケモンが縛られ有効打なし
・展開型の構築や受けループ 終盤は少なくなると信じほぼ対策なし。展開型の構築はデカヌチャンのアンコール等で縛ってガブ剣舞ルートで処理など
⑸所感
ポケモン単体の考察は得意ではある方だが、構築全体のバランスを考えるのは苦手のたため、強い人の構築記事を読んで勉強してきます!
この構築だと弱くなるんだな、、という反面教師の参考にしてもらえればと思います。
長々とありがとうございました。
次回は3桁いければいいな、、
【剣盾S6シングル】カバエレザミミ構築【最終163位レート2063】
こんばんは。ドンと申します。
今シーズンは割と頑張って、100位代まで上げることができました。
おそらく誰も使ってない型のポケモンも入ってるので、是非参考にしてみてください!
Pokemon homeからの証明写真
※省略語
DM=ダイマックス
H, A, B, C, D, S ⇒ HP, 攻撃, 防御, 特攻, 特防, 素早さ
目次
1.構築経緯
今回前シーズンの構築(https://mizinko7622.hatenablog.com/entry/2020/05/02/224025)を参考にしながら、以下の3つを軸に構築を組みました
➀S4, S5で使い慣れた、, , の並び
②S5で活躍させきれなかった地雷型
環境に多い、あくび残飯, アッキ, その他, などへの物理ポケへの完全メタとして前シーズン最終日に使用していたを続投。
③役割の薄かった, ⇒, への変更
ここまでで重すぎた, への対策として、を解雇し、じゅうでん@残飯を考案。また、にしかマウントをとれないを解雇し、, , などのポケモンに広く対応できるマジガ@命の珠に変更。また環境的に格闘技の通りがいいので当てれば強い気合玉を積極的に採用。
以上6匹にまとまりました。
使用率ランキングトップである、ズキュントスには8割勝てるような構築になりました。
2.個体紹介
ドラパルト@きあいのタスキ
性格:ひかえめ 特性:すりぬけ
技:りゅせいぐん/シャドーボール/だいもんじ/かみなり
実数値:189(204)-x-96(4)-167(252)-96(4)-168(44)
調整:S⇒最速100族抜き、余りほぼHCぶっぱ
前シーズンからの続投枠➀
高レート帯ではあまり活躍せず、どちらかというと4桁帯で活躍していたイメージ。
, をメタった、HD@弱点保険なども考案したが、DMを強要されるような盤面が多く、正直弱かったので、今の型に収まった。
ミミッキュ@アッキのみ
性格:いじっぱり 特性:ばけのかわ
技:かげうち/シャドークロー/ドレインパンチ/つるぎのまい
実数値:147(132)-156(252)-114(108)-x-126(4)-118(12)
前シーズンからの続投枠②
大流行ポケモン。
展開した, などのストッパー。詰め役として最後まで温存しておくのが強い。
シャドクロはじゃれつくとの選択だが、相手のBを下げるダイホロウを打てるシャドクロの方が個人的に好み。
カバルドン@ラムのみ
性格:わんぱく 特性:すなおこし
技:ボディプレス/アイアンヘッド/なまける/みがわり
実数値:213(236)-118-187(252)-x-92-70(20)
調整:HB⇒A178のしかかり 21.6~25.8%
S20振りはカバルドンミラー意識
本構築MVPポケモン。構築的に誘いやすいを起点に一貫性のあるボディプレでやに負荷をかけていく。
また相手の物理枠である, に後投げし、怠けるを見せることで、後から出てくるを無警戒Dスチルで削り(H4に69.6~83.2%)、そのまま詰ませてeasy winの場面もよくあった。
また、の身代わりは警戒されないため、鉄壁のない, にも立ち回り次第では勝てることもしばしば。
あくびに困っている人がいればどうでしょうか?
ただし絶望的に運が悪い( ^ω^)・・・
やたら急所をひいたり、交換時に地割れをあてられたり・・・
もうちょい確率なんとかしてくれゲーフリ
~同じことができるとの差別化~
➀DMが警戒されない
②電気技が無効⇒にドロポンとボルチェンの択を迫れる
③砂嵐のスリップダメージが美味しい
エレザード@たべのこし
性格:おくびょう 特性:かんそうはだ
実数値:161(188)-x-72-150(164)-114-163(156)
調整:H⇒16n+1、S⇒最速ミミッキュ抜き、余りC
の相棒ポケモンであり、, キラー。
タイプ, 特性によって、水/霊技の一貫を切れ、技範囲も広い優秀なマイナーポケモン。
低いH, Bに目をつむれば、そこそこのC, D, Sを持つため、今回はHに振り残飯を持たせることでサイクルに組み込むことにしました。
※『じゅうでん』について
Dのランクを一段階上げ、次の電気技の威力を2倍にする。
疑似的に耐久と火力を上げることが可能なため、, 対面では「じゅうでん」を押すことで、相手がDMしてもしなくても有利な択を取ることが出来ます。
「じゅうでん」後のDサンダーは威力実質390の火力になるため、
C150Dサンダー*2
⇒H4 203.8~241.3%, 壁ありH25281.0~96.2%
耐久も上がるため、相手のダイマターン枯らし、また特殊エースとしての活躍も期待できます。(悪だくみを積んだトゲキッスも対面からであれば勝てます)
10万ボルトは安定技。
なみのりは裏から投げてくる, , への安定打点。
気合玉は, , への勝ち筋として採用。
誰も考えてないエレザ―ド君を考案出来て、めっちゃ楽しかったです。
ランクルス@命の珠
性格:ひかえめ 特性:マジックガード
技:サイコキネシス/サイコショック/きあいだま/じこさいせい
実数値:217(252)-x-96(4)-176(116)-122(132)-51(4)
調整:HD⇒C195ムーンフォース確定3発
害悪ポケモンキラー。HPが少しでも残っていれば, , には有利を取れる。
構築的に不利とも言えない特殊ATを相手にすることが多く、初手に来やすいをメタってHD振りに。
相手のチョッキ対策として、サイコショックを採用。アッキのみを発動させないので、瞑想を積んでくる天然への安定打点にもなっていた。(勝てるかは正直微妙)
また、気合玉の火力が半端なく、H252振りが確定2発。ゴースト環境であるのに目をつむれば、もっと活躍してよいポケモンだと感じた。
アシレーヌ@オボンのみ
性格:ひかえめ 特性:げきりゅう
実数値:183(220)-x-113(148)-176(108)-136-84(32)
前シーズンからの続投枠③。火力upアイテムなしの, のDM技は基本耐えるので、安定感しかない。やに広く打ち合える優秀なポケモン。
なみのりは採用している意味が一ミリもないので、うたかたのアリアに戻しましょう。(結局面倒でもどしていない)
3.選出パターン
・対面寄り(基本4桁レート帯)
++or
素直に殴ってれば勝ち筋を拾いやすいかも
・ズキュントス, , , , ,
⇒+ +orで確定
この構築のカモです。先発はorが多く感じたので、安定です。
・受けループ
+他2体
ランクルスの負担が減るように選出してあげていた。
4.重いポケモン
アーマーガア:が選出が歪まされる。
ヒートロトム:でしか対面で勝てない。
バンギラス:の選出を強要される。
てんねんピクシー:降参ボタンを押してもいいんだよ?
5.所感
誰も使ってないような型のやを組み込んだ構築を組め、さらにレート2000を大幅に超えることができて大満足でした!
来シーズンはマイナー構築を組みたい・・・けど忙しくてできんかも
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
記事の書き方はこれからも勉強していきます。
【剣盾S5シングル】環境適応型カバルドンサイクル【最終547位】
こんばんは。ドンと申します。
今シーズンも自己満足のために構築記事を落としていきます。
構築的に、前回のシーズン4とほとんど並びは変わりませんが、修正点などを書いていけたらと思います!
*お品書き*
1. 構築経緯
2. 個体紹介
3. 重いポケモンなど
4. 所感
1. 構築経緯
新構築を考える時間がない!切断バグでモチベが上がらない!ということで前シーズンの並びをそのまま使っていました。
しかし、構築的に呼びやすいカビゴン, ナットレイの急増によって、サイクル負けすることが多くなりました。そこで、ドラパルト, ミミッキュの型の見直しを行い、上記のポケモンに対面から勝てるドレインパンチ持ちのアッキミミッキュ, 補完のための中途半端ドラパルトを採用しました。
また、ドリュウズがパーティ的に合っておらず、選出率が下がっていたので、最終日当日に育成したカビゴンをメタったカバルドンに変更し、500位台にまで持ち直すことができました。
2. 個体紹介
※用語
ダイマックス=DM
ドラパルト@きあいのタスキ
性格:ひかえめ 特性:すりぬけ
技:りゅせいぐん/シャドーボール/だいもんじ/かみなり
実数値:189(204)-x-96(4)-167(252)-96(4)-168(44)
調整:S⇒最速100族抜き、余りほぼHCぶっぱ
小学生型ドラパルト。
耐久も欲しいが、一回行動できる保険も欲しい。両立させた結果、耐久振りだがタスキも持っている中途半端なドラパルトが完成しました。
突撃チョッキも考えましたが、ミミッキュ/ヒヒダルマに縛られるので、タスキの方が安定感があると思います。
ミミッキュ@アッキのみ
性格:いじっぱり 特性:ばけのかわ
技:かげうち/シャドークロー/ドレインパンチ/つるぎのまい
実数値:147(132)-156(252)-114(108)-x-126(4)-118(12)
調整などは忘れましたが、アッキ発動後であれば、無振りナットレイのジャイロボール+鉄の棘を耐える頭のおかしいポケモン
前回の構築で重かったギャラドスやトゲキッスなどもこいつで見ることができ、DMしても強い。
受けに来たカビゴン, ナットレイをドレインパンチ/ダイナックルで逆に起点にすることができ、環境的にぶっ刺さっていた。これが最強ポケモンか…
カバルドン@ラムのみ
特性:ずぶとい 特性:すなおこし
技:ボディプレス/アイアンヘッド/なまける/みがわり
実数値:213(236)-118-187(252)-x-92-70(20)
・・・なんでこいつ性格ずぶといなん?わんぱくの方が絶対強いと思います(確信)。
カビゴンを起点にして相手に負荷をかけていく型。
初めはボディプレスが地割れ, 持ち物がヒメリのみであったが、ミトムなどに負荷がかけられないため、現在の型に変更しました。
構築的に起点作製型にしか見られず、初手怯ませにきたトゲキッスにダイスチルで防御を上げ、下げてきたカビゴンを起点にしてイージーウィンに。
現環境トップのミミッキュ, カビゴン, ドリュウズ, 非DMトゲキッスなどに強い。
誰も考えないような方を思い付いて大満足です。もう少し早めに考え付いていればなぁ…
リザードン@たべのこし
性格:おくびょう 特性:もうか
技:マジカルフレイム/エアスラッシュ/おにび/まもる
実数値:177(188)-x-106(60)-130(4)-106(4)-167(252)
調整:Sぶっぱ, H⇒16n+1, 余りBなど
前回の構築と同じ個体です。
特殊フェアリータイプが見れないなど、正直割と微妙枠になりつつあるので、型変更などするかもしれないです。
フシギバナ@くろいヘドロ
性格:ずぶとい 特性:ようりょくそ
技:ヘドロばくだん/だいちのちから/やどりぎのタネ/まもる
実数値:187(252)-x-141(204)-120-120-107(52)
調整:S⇒ようりょくそ発動で最速ドラパ抜き, 余りHB
アシレーヌやミトム、カビゴンに脳死で投げられる枠。前回の個体と同じ。
他の構築記事では特防に厚い個体が多いですが、ドリュウズやミミッキュ、カビゴンに強く出れるので、防御に振るのもいいと思います。特防に振らずとも元々高いので、仕事はしてくれます。
アシレーヌ@オボンのみ
特性:ひかえめ 特性:げきりゅう
技:なみのり/ムーンフォース/アクアジェット/滅びの歌
実数値:183(220)-x-113(148)-176(108)--84(28)
前回と同じ個体。後半、ホルードが増えましたが、珠無しのダイアースであれば確定で耐えるため、非常に安定感がある。
鬼火播き要因が減ったので、うたかたのアリアに戻すorハイドロポンプにしてもよいかもしれない。
3. 重いポケモンなど
ラプラス:対面から勝てるのがミミッキュしかおらず、サイクルの中で少しずつ削らないときつい
アーマーガア:カバルドン/ミミッキュ/フシギバナが一方的に勝てないので、選出を歪めさせられる
4. 所感
前回の構築よりも使いやすくなったと個人的には思います!
社会人になり、ポケモンに割ける時間が少なくなったのが少し悲しいですが、次シーズンもこのぐらいの順位をキープ出来たら、と考えてます。
ここまで見ていただき、ありがとうございました!
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【剣盾S4シングル】鬼火呪い中速サイクルパ【最終564位】
こんにちは。ドンと申します。
今回も無事(ギリギリ)3桁台にのせることができたので
構築記事を落としていきます。
↓お品書き↓
1. 構築経緯
2. 個体紹介
3. 選出パターン等
4. 重いポケモン
5. 所感
1. 構築経緯
シーズン4から一部過去ポケモンが解禁され、USUMから使用していたアシレーヌ等のポケモンが使えるようになり、中速ポケモンでのサイクル戦がしやすくなりました。
S2, S3とも展開構築寄りであったため、usumで馴染みの深かったサイクルパを組んでみました。
構築的に積みサイクル?系が重かったので、鬼火, 呪い等で相手の展開を阻害できるようにしました。
2. 個体紹介
ドラパルト@カシブのみ
性格:おくびょう 特性:すりぬけ
技:たたりめ/りゅうせいぐん/おにび/のろい
実数値:193(236)-x-127(252)-122(12)-96(4)-179(4)
調整:S⇒最速アイアント抜き余りHB
鬼火まき要員その一。
カバギャラナット等に強め。
残飯は構築の関係上、持たせることが出来なかったので、襷ギルガルド, ミミッキュメタのカシブの実を選択。
ちなみに、実況者のペリカンさんの動画で使っていたドラパルトのほぼパクりです。笑
みがわりだとキッスに無抵抗なので起点にされない呪いを搭載。
後続のミミッキュやまもる持ちのポケモンとの相性も良かった
ダイマックス率4位
ミミッキュ@フィラのみ
性格:ようき 特性:ばけのかわ
技:じゃれつく/のろい/みがわり/いたみわけ
実数値:132(12)-141(244)-100-x-125-162(252)
調整:H⇒4n, 余りASぶっぱ
S3で使用したミミッキュの個体をそのまま流用。
使い方は前回記事を見てください。
ラプラス, 天然ピクシー, カビゴンの個体数が増加したため、相対的に強くなった。
ダイマックス率5位
リザードン@たべのこし
性格:おくびょう 特性:もうか
技:マジカルフレイム/エアスラッシュ/おにび/まもる
実数値:177(188)-x-106(60)-130(4)-106(4)-167(252)
調整:Sぶっぱ, H⇒16n+1, 余りBなど
鬼火まき要員その二。
一応、定数ダメージを入れられるダイマックス個体にしたが、ダイマックスする頻度はそこまで高くなかった。
USUMで活躍してたHBメガリザYを意識して育成。しかしどうあがいても劣化版。はねやすめ返して…
火力は低いがマジカルフレイムを習得したことで、相手の特殊AT(特にキッス)や瞑想を詰んでくるポケモンに対しては起点になりにくくなった。きょううんキッス?知らないなぁ
技スペが余ったので、まもるを入れてHP管理ができるようにした。
対ミミッキュ性能が高く、予想以上に活躍してくれた。
ダイマックス同率3位
ドリュウズ@命の珠
性格:いじっぱり 特性:すなかき
技:じしん/アイアンヘッド/いわなだれ/つるぎのまい
実数値:185-205(252)-80-x-85-140(252)
調整:ASぶっぱ余りD
単純に強い。ダイマックスエース。ミトムを倒せないので選出率は割りと低めだったが、選出した時は大抵こいつにダイマックス枠を渡していた
鬼火から剣舞を詰む動きもできるのも良い
ダイマックス率2位
フシギバナ@くろいヘドロ
性格:ずぶとい 特性:ようりょくそ
技:ヘドロばくだん/だいちのちから/やどりぎのタネ/まもる
実数値:187(252)-x-141(204)-120-120-107(52)
調整:S⇒ようりょくそ発動で最速ドラパ抜き, 余りHB
草技は通したい仮想敵がいなかったので、鋼タイプ隙をみせない大地のちからを採用。
B方面に振ることでミミカビミトムなどに強めに出られる。
カビ対面では相手が舐めてのろいを必ず積んでくるので、やどりぎ+毒を入れて削りきることもしばしば。
また相手の受けルに強く、上手く相手を削ってTODした試合も少なくなかった。毒Zで特攻を上げられるのも偉い。
しかしギャラドス/キッスには無抵抗でダイジェットを積まれるので選出は慎重に。
ダイマックス同率3位
アシレーヌ@オボンのみ
特性:ひかえめ 特性:げきりゅう
技:なみのり/ムーンフォース/アクアジェット/滅びの歌
実数値:183(220)-x-113(148)-176(108)--84(28)
調整:HB⇒鉢巻特化ゴリラのじしん低乱数(12.5%)耐え
A192ゴリラのじしんオボン込み確定3
C⇒11n, げきりゅう込みなみのりでゴリラ確1
実況者のあみゅさんがUSUM時代に使用していた配分だったような気がします(うろ覚え)。
使いやすさNo.1。ナット/ドヒド以外にはほとんど仕事ができていたので環境的に刺さっていた。
2000~3500位では眼鏡を使ってましたが、結局↑らには勝てないので、HPを確保できるオボンに。
うたかたのアリアで相手の火傷を間違えて治さないように、水技をなみのりに変更(何回かやらかしたので)。
補助技は最初はアンコールにしていたが、ダイマックスのシステム上、結局上から殴られるだけなので、勝ち筋を追える滅びの歌を採用。
遅延行為ができるポケモンが多いこの構築に上手く噛み合ってた。
一番選出率が高かったかも?
ダイマックス率1位
3. 選出パターン
どの選出パターンでもそこそこ戦えるので、選出に関しては相手パーティのきついポケモンに合わせて、という感じでやってました。消去法で考えると楽かも?
ドヒド/ナット⇒アシレきつい
キッス⇒ドラパ/バナきつい
ギャラ⇒展開されたらドリュきつい
など
何回か回して感触を掴むまで時間がかかるかもしれないです。
4.重いポケモン
○ギャラドス
上から鬼火をいれる、ミミッキュで止めるなど
珠持ちしかいないので鬼火が刺さる
○トゲキッス
ミミッキュの身代わりなどで上手くダイマックスターンを稼ぎ、ドリュ/アシレーヌのダイマックスで対処
○ウォッシュロトム
キッスと組まれるとバナが出しにくい
5. 所感
3月最終週あたりまでポケモンモチベが低く、あまりやってなかったせいか、最終日3日前くらいまで6000位くらいだったのがこの順位になれてホントよかったです。
上位のテンプレに近いパーティにも割りと勝てていたので、もう少し欲張れば良かったかな、とは思います。新社会人生活の始まりとの板挟みで精神が持ちませんでしたが笑
来シーズンもだらだらとやっていきます。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!
切断バグ許せへん
【剣盾S3シングル】カバギャラ偽装構築【最終758位】
こんにちは。ドンと申します。
シーズン3もなんとか1000位以内の順位に入れたので今回も一応、構築記事を残しておきます。
⇓お品書き⇓
1. 構築経緯・環境考察
2. 個体紹介
3. 選出パターン
4. 重いポケモンへの対策
5. 所感
1. 構築経緯・環境考察
シーズン2と比較して、
➀ミミカビゴンの並び
の構築が良く見られたので、その並びに刺さるダイサンダー持ちのカバルドンが強いと考え、カバルドンを軸に偽装構築を組みました。
また、構築の関係上、初手ダイマックスを切る展開が予想できたので、相手のダイマターンを枯らせるみがわり持ちのミミッキュを入れ、色々補完していった結果、今回の構築になりました。
2. 個体紹介
性格:いじっぱり 特性:すなおこし
技:じしん/ばかぢから/ヘビーボンバー/かみなりのキバ
実数値:197(108)-178(236)-138-x-92-88(164)
調整:A ⇒ ダイマギャラドスに珠ダメ込みで最低乱数以外確定1発
S ⇒ 無振りアーマーガア抜き, 余りH
今回の構築のエース1匹目。
チョッキを持たせることで構築経緯で示したポケモン以外にも、トゲキッスやラプラス, サザンドラにも強く出せることができた。カバ/ギャラの並びのおかげでカバルドンの型を読まれずに展開できた試合は大抵勝っていた。
Sはアーマーガア抜きまで降ることで、Sに若干振っている60族(ラプラスやニンフィア), シャワーズにも先制することができた。
ただし、レート終盤はミトム/ナット, アーマーガアの個体数が増え、試合に出せず悪戦苦闘していた。
選出率4位, ダイマックス率2位
ギャラドス@命の珠
性格:いじっぱり 特性:いかく
実数値:189(148)-194(252)-102(20)-x-121(4)-112(84)
調整:H ⇒ 10n-1
S ⇒ +1で最速100族抜き, Aぶっぱ, 余りBD割り振り
今回の構築のエース2匹目。
以前は性格をじしんかじょうにしていたが、抜き性能よりも安定性を優先して、威嚇を選択した。火力的には十分だったので、特に気にする場面はなかった。また、不意のカバルドン・カビゴンからのダイサンダーも威嚇を入れることで、ダイマすれば確定で耐えるようになるので、事故りづらかった。
抜きエースでないならSに振る意味あんまりなくね?と思い、使いたかったHA振りの調整になりました。
初手ダイマックスから相手のポケモンを一匹以上持っていく立ち回りが強かった。
選出率2位, ダイマックス率1位
性格:いじっぱり 特性:バトルスイッチ
実数値:(シールド) 135-112(252)-161(4)-x-70-112(252)
(ブレード) 135-211(252)-71(4)-x-70-112(252)
調整:ASぶっぱ
初手性能&ストッパーとしての役割が高く、相手の構築に投げやすかった。
剣舞の枠はシャドークロ―との選択だったが、火力がそこまで出ない&必要なかったので、勝ち筋を拾える剣舞となった。
ミミッキュ@フィラのみ
性格:ようき 特性:ばけのかわ
技:じゃれつく/のろい/みがわり/いたみわけ
実数値:132(12)-141(244)-100-x-125-162(252)
調整:H ⇒4n, 余りASぶっぱ
最強ポケモン。のろい, みがわりで低速ポケモンを嵌め殺すだけでなく、珠持ちのギャラ/キッスにみがわり連打でHPを削って、じゃれつくで処理もできた。
カビゴン対面ではほぼかならずダイマックスを切ってくれるので、身代わり連打+のろいで削ってから、後続のポケモンで処理する場面が多かった。
出した時に腐ることが無かったので、ストッパーとして選出していた。
選出率1位, ダイマックス同率3位(ほとんどなし)
ウインディ@オボンのみ
性格:ようき 特性:いかく
実数値:165-162(252)-101(4)-x-100-161(4)
調整:ASぶっぱ余りB
草ポケモンが重かったので補完枠として採用。他の候補としては、サザンドラ, トゲキッスなどがあったが、自分には使いこなせなかったので、このポケモンとなった。
構築単位でアーマーガアが死ぬほど重くなってしまったので、特殊型にしたかったが、ラムギャラの起点にされるため、物理型に。
環境的に刺さっておらず、クワガノン/カットロトムなどにピンポイントで選出していた。
選出率6位, ダイマックス同率3位(ほとんどない)
ガマゲロゲ@たべのこし
性格:ずぶとい 特性:ちょすい
技:ねっとう/みがわり/ステルスロック/どくどく
実数値:209(228)-x-122(124)-105-100(42)-109(116)
調整:H ⇒ 16n+1
S ⇒ 20振りロトム抜き, 余りD
ポケ徹に載っていた育成論(https://yakkun.com/swsh/theory/n308)を参考にして調整。
水技の一貫を切るために貯水での採用。特に構築で重い水ロトム, ウオノラゴンを見るコマとして採用。みがわりを採用することで、後続に出てくるブラッキーなどの受けポケに毒を入れることができ、そのまま降参されて勝つことも少なくなかった。
しかし、後続でキッスやナットレイを投げられると何もできないので、選出には気を使った。
選出率5位, ダイマックス同率3位(ほとんどなし)
3. 選出パターン
ダイマックスするポケモンを以下のように考えていたのでパターンはこんな感じ
しない:そのほか
一番安定して勝てていた並びだった。初手ダイマックスor初手ギルガルドから入って後は流れで行けていた。
水ロトムなどが重い時に。構築のパワーが下がるので勝率は半々だった。
③ギャラ+ウインディ+@1
威嚇サイクルで物理を流す際に。選出率は低め
ダメな選出パターン
カバ/ギャラのダイマックスの取り合いでプレイングが上手くいかずにそのまま負けることが多かった。
4. 重いポケモンへの対策
〇コオリッポ
個体数は少なかったが、パーティに物理型しかいないので詰んでいた。ウインディで鬼火を入れて上手く流した。
カバルドンとギャラドスがどちらも打点がなく、ウインディの選出を強制された。
ダイマの使いどころを間違えるとこいつで詰む
〇アーマーガア
勝てるポケモンがほぼいない。ミミッキュで呪いを入れてからギャラやギルガルドで処理していた。
〇ミトム/ナットレイの並び
剣舞ギルガルドや呪いミミッキュで崩してからギャラのダイマックスで処理ルートなど限定的であった。
5. 所感
2月が私用で忙しかったため、構築をそこまで考察できなかったなりには高い順位であったと思っています。
ただし、ダイマックスを切る個体が少なかったので、プレイングが限定的になってしまい、勝てない構築には勝てないことが多かったかな、と感じています。
まあ、やりたいことはできたので、とりあえず、ヨシ!
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
【剣盾S2シングル】竜舞珠ドラパルトはつよい【瞬間17位最終120位】
はじめまして。ドンと申します。
剣盾シーズン2でそこそこいい順位で終われたので
記念に構築記事を書きたいと思います。
初めて書くので読みづらいかもしれません。笑
証明写真
⇓お品書き⇓
1. 構築経緯
2. 個体紹介
3. 選出パターン
4. 重いポケモンへの対策など
1. 構築経緯
シーズン1でドラパルトの型を鬼火/祟り目型で採用していたので、
シーズン2では攻撃的な型を使いたいと思い、意地珠ドラパルトを採用しました。
ドヒドイデなどの受けポケモンが急増していたので、火力のあるドラパルトが環境的にも
割と刺さっていたかな、と思います。
また、ニンフィア+トリトドンの受けサイクルが強いと考え採用。
あとは色々と修正を加えつつ、他のポケモンたちを選択していきました。
2. 個体紹介
コータス@オボンのみ
性格:ずぶとい 特性:ひでり
技:かえんほうしゃ/ボディプレス/あくび/ステルスロック
実数値:177(252)-x-211(252)-106(4)-90-40
調整:HBぶっぱ余りC
ただの起点作りだけでなく、
ちょうはつ持ちのアーマーガア/バンギラスを倒せるので
アタッカーとしてもそこそこ優秀だった。
シーズン終盤に良く見たカビゴンにもボディプレスで打点を持てたので、相手の起点にもなりにくかった。
物理方面にはめっぽう固い!!
構築単位で重くなってしまったミミッキュにも対面で勝て、
晴下であればギャラドスの+1ダイストリームを普通に耐えたりなど色々と偉かった。
選出率同率4位, ダイマックス率6位
ドラパルト@命の珠
性格:いじっぱり 特性:すりぬけ
技:げきりん/ゴーストダイブ/はがねのつばさ/りゅうのまい
実数値:179(124)-189(252)-96(4)-x-96(4)-178(124)
調整:H ⇒ 10n-1, A ⇒ ぶっぱ, S ⇒ 最速アイアント抜き
今回の構築のコンセプトポケモン。
ドラゴンアローだとドヒドイデ対面など火力が足りない場面があったので、げきりんを採用。
ダイマックス後のダイドラグーンの威力が130⇒140になり、乱数で落ちるラインが確定になったりした。
Hに振ることで、相手の攻撃を受けつつ強引に竜舞を積んで全抜きも可能だった。
また、Sにある程度振ることで、Sに甘えたドラパルトを上から潰すこともできた。
ただし+1ダイスチルでもダイマックスしたトゲキッスは飛ばせないので
火力の過信は禁物。
選出率1位, ダイマックス率1位
ギルガルド@弱点保険
性格:れいせい 特性:バトルスイッチ
技:かげうち/シャドーボール/ラスターカノン/キングシールド
実数値:(シールド):167(252)-70-161(4)-112(252)-160-x
(ブレード):167(252)-160-71(4)-112(252)-70-x
調整:HCぶっぱ余りB, S妥協適当個体
ジュラルドンやトゲキッスなどの対策枠。
カビゴンが重く、インファイトなどの格闘技を採用したかったが枠が足りずに不採用に。
その他はよく見るテンプレ構成。無難に強かった。
選出率同率4位, ダイマックス率2位
ヒヒダルマ(ガラル)@気合のタスキ
性格:ようき 特性:ダルマモード
技:つららおとし/フレアドライブ/がんせきふうじ/グロウパンチ
実数値:(通常)181(4)-192(252)-75-x-75-161(252)
(ダルマ)181(4)-212(252)-75-x-75-205(252)
調整:ASぶっぱ余りH
選出抑制枠&地雷枠
以前は鉢巻で運用していたが、ギャラドスやリザードンのダイジェットの起点になるだけだったので、
たすき&がんせきふうじを持たせることで、ダイマックス消費&そこそこの削りが可能に。
炎のパンチでなく、フレドラなのはたすきで耐えた後に自主退場するために採用した。
グロパンは対面たすきドリュに投げてを2回積むことを想定して採用した。
対面性能の高さからそこそこ活躍した。ただし、ミミッキュには勝てない。
またやたら痺れたり、がんせきふうじを外すことが多かった。不運ダルマ。
選出率5位, ダイマックス率3位
ニンフィア@たべのこし
性格:ひかえめ 特性:フェアリースキン
技:ハイパーボイス/マジカルフレイム/ねがいごと/まもる
実数値:201(244)-x-116(244)-143-150-83(20)
調整:S20振り残りHBほぼぶっぱ
サザンガルドの並びにそこそこ強く出れる枠として強かった。
ガルド対面では、まもるを挟むことでガルドにそこそこダメ―ジを与えることができた。
また、ねがいごと&まもるによって相手のダイマを枯らすことで、試合展開を有利にすることができた。
汎用性が高く、相手パーティに投げやすく、使いやすいかった。
ただし、ドヒドイデには何もできないので、選出画面でドヒドイデがいる場合には選出していなかった。
選出率3位, ダイマックス率4位
トリトドン@ウイのみ
性格:ずぶとい 特性:よびみず
技:ねっとう/クリアスモッグ/あくび/じこさいせい
実数値:218(252)-x-132(252)-113(4)-102-59
調整:HBぶっぱ余りS
ニンフィアで重い鋼枠に対して受けで出す枠として採用。
パーティの水技の通りが良すぎるのでそれに対するストッパーとしても活躍した。
前の型では冷凍ビームを採用していたが、トゲキッスorサザンドラの打点にもならず
ねっとうしか使用しなかったので、積み起点の回避用にクリアスモッグを採用した。
また、あくび展開からのドラパルトの積みの起点を作って、そのまま勝ちという試合もあった。
B振りで相手の地面枠に対して選出しやすく、縁の下の力持ちとして活躍してくれた。
選出率2位, ダイマックス率5位
3. 選出パターン
➀ステロあくび展開・・・4割
コータス+ドラパルト+1枠
②対面構築寄り・・・4割
ドラパルト+ギルガルド+ヒヒダルマ
ドラパルトが出せないと全体的に火力不足感が否めなかった。
4.重いポケモンなど
〇ギャラドス:展開されると止まらないので、ヒヒダルマのがんせきふうじなどで展開を阻止していた。耐久は低いのでダイマさえ切らせればドラパルトでなんとかなった。
〇トゲキッス:ドラパルトが対面で勝てない。ニンフィア, ギルガルドでダイマターンを枯らして対処していた。
〇シザリガー:ほぼ初手に出てくる、トリトドンで受からないのでパーティが全体的に削られる。ニンフィア+トリトドンの並びで流していた。
〇カビゴン:ほぼ出てくる。あくびを入れてドラパルトの+1ダイドラグーンでとばしていた。
〇ドヒドイデ:基本カモ、➀の選出パターンでステロまいてドラパで舞えば勝てた。
〇ミミッキュ:ほぼ出てくる。コータスやドラパルトのダイマで対処していた。
〇リザードン:コータスのステロを嫌って初手で出てきやすい。ダイジェットをされると止められないので、初手ダルマのがんせきふうじで展開を阻止していた。
構築の完成度としては低めでしたが、上位でそこそこ勝つことができたので満足なシーズン2でした。
TOD修正はよ。
2/17 追記
友人宅でこの構築を使ったレート実況をしました
一応リンクを貼っておきますが、キモオタvoiceなので
聞くのしんどいかも知れないです笑
https://www.youtube.com/playlist?list=PLBMmZ0pRpQa2CgIpMWSlXQ2v2zIArO5V8&feature=share