【剣盾S2シングル】竜舞珠ドラパルトはつよい【瞬間17位最終120位】
はじめまして。ドンと申します。
剣盾シーズン2でそこそこいい順位で終われたので
記念に構築記事を書きたいと思います。
初めて書くので読みづらいかもしれません。笑
証明写真
⇓お品書き⇓
1. 構築経緯
2. 個体紹介
3. 選出パターン
4. 重いポケモンへの対策など
1. 構築経緯
シーズン1でドラパルトの型を鬼火/祟り目型で採用していたので、
シーズン2では攻撃的な型を使いたいと思い、意地珠ドラパルトを採用しました。
ドヒドイデなどの受けポケモンが急増していたので、火力のあるドラパルトが環境的にも
割と刺さっていたかな、と思います。
また、ニンフィア+トリトドンの受けサイクルが強いと考え採用。
あとは色々と修正を加えつつ、他のポケモンたちを選択していきました。
2. 個体紹介
コータス@オボンのみ
性格:ずぶとい 特性:ひでり
技:かえんほうしゃ/ボディプレス/あくび/ステルスロック
実数値:177(252)-x-211(252)-106(4)-90-40
調整:HBぶっぱ余りC
ただの起点作りだけでなく、
ちょうはつ持ちのアーマーガア/バンギラスを倒せるので
アタッカーとしてもそこそこ優秀だった。
シーズン終盤に良く見たカビゴンにもボディプレスで打点を持てたので、相手の起点にもなりにくかった。
物理方面にはめっぽう固い!!
構築単位で重くなってしまったミミッキュにも対面で勝て、
晴下であればギャラドスの+1ダイストリームを普通に耐えたりなど色々と偉かった。
選出率同率4位, ダイマックス率6位
ドラパルト@命の珠
性格:いじっぱり 特性:すりぬけ
技:げきりん/ゴーストダイブ/はがねのつばさ/りゅうのまい
実数値:179(124)-189(252)-96(4)-x-96(4)-178(124)
調整:H ⇒ 10n-1, A ⇒ ぶっぱ, S ⇒ 最速アイアント抜き
今回の構築のコンセプトポケモン。
ドラゴンアローだとドヒドイデ対面など火力が足りない場面があったので、げきりんを採用。
ダイマックス後のダイドラグーンの威力が130⇒140になり、乱数で落ちるラインが確定になったりした。
Hに振ることで、相手の攻撃を受けつつ強引に竜舞を積んで全抜きも可能だった。
また、Sにある程度振ることで、Sに甘えたドラパルトを上から潰すこともできた。
ただし+1ダイスチルでもダイマックスしたトゲキッスは飛ばせないので
火力の過信は禁物。
選出率1位, ダイマックス率1位
ギルガルド@弱点保険
性格:れいせい 特性:バトルスイッチ
技:かげうち/シャドーボール/ラスターカノン/キングシールド
実数値:(シールド):167(252)-70-161(4)-112(252)-160-x
(ブレード):167(252)-160-71(4)-112(252)-70-x
調整:HCぶっぱ余りB, S妥協適当個体
ジュラルドンやトゲキッスなどの対策枠。
カビゴンが重く、インファイトなどの格闘技を採用したかったが枠が足りずに不採用に。
その他はよく見るテンプレ構成。無難に強かった。
選出率同率4位, ダイマックス率2位
ヒヒダルマ(ガラル)@気合のタスキ
性格:ようき 特性:ダルマモード
技:つららおとし/フレアドライブ/がんせきふうじ/グロウパンチ
実数値:(通常)181(4)-192(252)-75-x-75-161(252)
(ダルマ)181(4)-212(252)-75-x-75-205(252)
調整:ASぶっぱ余りH
選出抑制枠&地雷枠
以前は鉢巻で運用していたが、ギャラドスやリザードンのダイジェットの起点になるだけだったので、
たすき&がんせきふうじを持たせることで、ダイマックス消費&そこそこの削りが可能に。
炎のパンチでなく、フレドラなのはたすきで耐えた後に自主退場するために採用した。
グロパンは対面たすきドリュに投げてを2回積むことを想定して採用した。
対面性能の高さからそこそこ活躍した。ただし、ミミッキュには勝てない。
またやたら痺れたり、がんせきふうじを外すことが多かった。不運ダルマ。
選出率5位, ダイマックス率3位
ニンフィア@たべのこし
性格:ひかえめ 特性:フェアリースキン
技:ハイパーボイス/マジカルフレイム/ねがいごと/まもる
実数値:201(244)-x-116(244)-143-150-83(20)
調整:S20振り残りHBほぼぶっぱ
サザンガルドの並びにそこそこ強く出れる枠として強かった。
ガルド対面では、まもるを挟むことでガルドにそこそこダメ―ジを与えることができた。
また、ねがいごと&まもるによって相手のダイマを枯らすことで、試合展開を有利にすることができた。
汎用性が高く、相手パーティに投げやすく、使いやすいかった。
ただし、ドヒドイデには何もできないので、選出画面でドヒドイデがいる場合には選出していなかった。
選出率3位, ダイマックス率4位
トリトドン@ウイのみ
性格:ずぶとい 特性:よびみず
技:ねっとう/クリアスモッグ/あくび/じこさいせい
実数値:218(252)-x-132(252)-113(4)-102-59
調整:HBぶっぱ余りS
ニンフィアで重い鋼枠に対して受けで出す枠として採用。
パーティの水技の通りが良すぎるのでそれに対するストッパーとしても活躍した。
前の型では冷凍ビームを採用していたが、トゲキッスorサザンドラの打点にもならず
ねっとうしか使用しなかったので、積み起点の回避用にクリアスモッグを採用した。
また、あくび展開からのドラパルトの積みの起点を作って、そのまま勝ちという試合もあった。
B振りで相手の地面枠に対して選出しやすく、縁の下の力持ちとして活躍してくれた。
選出率2位, ダイマックス率5位
3. 選出パターン
➀ステロあくび展開・・・4割
コータス+ドラパルト+1枠
②対面構築寄り・・・4割
ドラパルト+ギルガルド+ヒヒダルマ
ドラパルトが出せないと全体的に火力不足感が否めなかった。
4.重いポケモンなど
〇ギャラドス:展開されると止まらないので、ヒヒダルマのがんせきふうじなどで展開を阻止していた。耐久は低いのでダイマさえ切らせればドラパルトでなんとかなった。
〇トゲキッス:ドラパルトが対面で勝てない。ニンフィア, ギルガルドでダイマターンを枯らして対処していた。
〇シザリガー:ほぼ初手に出てくる、トリトドンで受からないのでパーティが全体的に削られる。ニンフィア+トリトドンの並びで流していた。
〇カビゴン:ほぼ出てくる。あくびを入れてドラパルトの+1ダイドラグーンでとばしていた。
〇ドヒドイデ:基本カモ、➀の選出パターンでステロまいてドラパで舞えば勝てた。
〇ミミッキュ:ほぼ出てくる。コータスやドラパルトのダイマで対処していた。
〇リザードン:コータスのステロを嫌って初手で出てきやすい。ダイジェットをされると止められないので、初手ダルマのがんせきふうじで展開を阻止していた。
構築の完成度としては低めでしたが、上位でそこそこ勝つことができたので満足なシーズン2でした。
TOD修正はよ。
2/17 追記
友人宅でこの構築を使ったレート実況をしました
一応リンクを貼っておきますが、キモオタvoiceなので
聞くのしんどいかも知れないです笑
https://www.youtube.com/playlist?list=PLBMmZ0pRpQa2CgIpMWSlXQ2v2zIArO5V8&feature=share